bumbo-regular-or-parallel-import-and-option_バンボの正規/並行輸入品 2つの大きな違いと、知らないと損するオプションの使い方
DSC_6703 / jcheng

こんにちは「とある医師」です。

バンボ(Bumbo)はいろいろな販売チャンネルで購入出来ますが、人気商品ゆえに安価な類似品、偽物も出回っているようです。

また正規輸入品と並行輸入品があることもご存知ですか?

さらにバンボには専用プレートレイ、専用カバーというオプションがありますがバンボ(Bumbo)本体が有名な割に、意外にご存じない方が多いようです。

しかし、専用プレートレイはバンボ本体の欠点を補ってくれるという大変優れものですので、ぜひ上手に使って頂きたいと思います。

この記事では、

  • バンボの正規輸入品と並行輸入品って何が違うの??
  • 専用プレートレイって買う価値はある??

こんな悩みに以下のような内容でお答えしたいと思います。

この記事で取り上げた他の疑問についても記事化しているので参考にしてみて下さい。

バンボの買い方、正規輸入品と並行輸入品の違いは?


Different / Village9991

バンボ(Bumbo)の正規輸入品と並行輸入品の違い

正規輸入品と並行輸入品には、まず製品そのものに違いがあります。

それは安全ベルトについてです。

正規輸入品は脱着可能なベルトが付属。並行輸入品は埋込み型ベルト(脱着不可)となります。

製品そのもの以外に正規輸入品と並行輸入品では保証にも違いがあります。

正規輸入品の場合、万が一届いた製品が不良品などであれば7日間以内なら新品と交換してくれるなど、正規品ならではの保証がついています。

一方並行輸入品だと当然そういった保証は付帯しておらず、『自己責任』という形になります。

輸入品へのクチコミを見ると

  • 粗悪品が届いた
  • 店頭ではちゃんと足も入ったのに、並行輸入品を買ったら入らなかった
  • (最初からついている)ベルトが邪魔だった

という悪い評価がある一方で、

  • 特に不具合なく、リーズナブルに購入できて良かった

と高く評価する方もおられます。

並行輸入品が必ずしも粗悪品ではありません。並行輸入品一般に言えることですが、バンボにおいても『安心』『保証』と言ったものにどの程度金銭的対価を払うか、と言った問題だと思います。

次に正規輸入品と並行輸入品でバンボの販売価格がどう違うか見ていきます。

バンボの正規輸入品と並行輸入品の価格

バンボ(Bumbo)は国ごとに正規代理店を定めており、日本ではT-REXという会社が公式代理店のようです。

  • Amazonでも同社のティーレックスストア(バンボ BUMBO ストア)という販売チャンネルがあり商品名に【正規総輸入元】と併記されています。

だいたいオプションも含めAmazonでのティーレックスストア(バンボ BUMBO ストア)の方が若干かも知れませんがお求めやすくなっています。

これらを表にまとめてみるとこのようになります。

ベルト 保証 公式HP
定価(税込み)
Amazon内
公式ストア
Amazon
正規輸入品 後付け あり 7,560円
(送料別)
7,079円 -
並行輸入品 取り付け済み なし - - 中古のみ

*2021年3月1日現在

並行輸入品の場合、送料が発生することが多いようですが、正規品と並行輸入品の差額は2,000-2,500円程度という結果でした。

ボクの場合、偽物を掴まされていないだろうか?とか、粗悪品と気が付かずに使って赤ちゃんに思わぬ被害があったら嫌だなといった心配が面倒で、差額には目をつむり『正規輸入品』を購入しました。

要は『安心』を買ったわけですね。この判断は今でも間違ってなかったと思っています。

Amazon内の正規代理店はこちら

バンボ本体についての正規輸入品と並行輸入品の違いに分かったところで、知らずに本体だけを使っているともったいない素敵なバンボのオプションについて紹介していきます。

バンボのオプション


Cthuloid math / Arenamontanus

バンボ(Bumbo)にはオプションとして専用プレートレイと、汗や汚れ対策に良かったという意見もあるカバーがAmazonでは販売されています。

バンボ専用カバー

公式ホームページには掲載ありませんが、Amazon内にはバンボ専用カバーが複数個販売されています。

バンボそのものの汗や汚れに対する手入れが楽なので、実際バンボを購入した後に汚れが気になる!という場合に改めて考えてみるのも良いかも知れません。

またカバーそのものが圧倒的に可愛いので、オシャレ度up目的で買われた方もおられるようです。

カバーはイエローハート、グリーンスター、ブルースター(並行輸入品を入れるとさらにあるようです)という3色展開です。
なぜかグリーンスターだけ異常に高いので注意が必要です。
バンボが入れにくいからその解消用に、と期待しても専用カバーに入れても滑りについてはあまり変わらないというクチコミも見られますね。

↓Amazonの在庫が結構な頻度で変動するため、在庫がない場合には高額な並行輸入品も散見されますのでご注意下さい。

使わないと勿体ない(?)専用プレートレイ

バンボには専用プレートレイという机のようなオプションがあります。

公式ホームページにも紹介されるオプションで、名前からは単にバンボ専用の机というイメージですが、実は専用プレートレイには意外に知られていない使い方があります。

知らずに本体だけを使っていると損するかも?な専用プレートレイの役目。それは専用プレートレイを装着すると脱出防止や安定感upにつながるということです。

クチコミを拝見すると(新旧バーションから)

低評価のクチコミとして

  • 装着しにくい
  • 外れやすい、赤ちゃんでも外してしまう
  • 『テーブル』としては役に立たない

といったクチコミが目立ちます。

対して高評価のクチコミには

  • きっちり装着出来るから高評価。「外れやすい」という方は装着方法に問題があるのでは?「赤ちゃんでも外せる」はずない

と、わざわざクチコミ内で反論されている意見が複数あり、目を引きます。

他にも好意的なクチコミとして、

  • 遊ぶ時や食事時に物を載せる台としてちょうどいい高さ
  • バンボ単体だと自分で抜け出す赤ちゃんも、プレートレイをつけることでより安定することが出来る

といった意見が多いようです。

使用した方の生の意見として専用プレートレイを装着すると脱出防止、安定性向上につながると評価されている方が多いですね。

きちんと使用出来ている方は概ね高評価のクチコミが多いようですね。

また、2016年度にバージョンアップされており、リニューアルポイントとして

  • シンプルな構造になり、組み立てやすく、ベビーソファに取り付けやすくなりました。
  • トレイの上面がなめらかになりお手入れしやすくなりました
  • ベビーソファに取り付けた時にバンボのロゴがぴったり合うようになりました

とのことです(公式ホームページより)。

購入の仕方としては

  1. 予めバンボ本体とセットで購入
  2. 専用プレートレイ単体で追加購入

の方法がありますが単体同士で買ってもセットで買っても価格差はほとんどありません

つまり最初は単体で購入して「うちの赤ちゃん脱出する!」となると追加で専用プレートレイを購入する事もできますね。

バンボのカラーバリエーション


Ev & Carla-3 / johnhope14

バンボはブルー、イエロー、ライラック、ピンク、ミント、アクア、グリーン、レッドという8色の魅力的なカラーバリエーションで展開されています。

実際にどの色を買うかは現物を確認されて決めることをお勧めしますが、赤ちゃんの顔立ちや、服の色とを考慮して、一番お似合いの色をあれこれ選ぶ。
そんな過程も楽しいですね。

比較的短期間の使用なので、普段なら買わないような色を選択するというのも有りだと思います。ボクもそう思い、思い切った色を選びました。

原色系のバンボに赤ちゃんがちょこんとハマっている姿は、とびきり可愛いものです。

バンボの正規品と輸入品の2つの大きな違い、知らないと損するオプションの使い方 まとめ


Bumbo! / FredFish

この記事の内容をまとめると、

まとめ
  • バンボの正規輸入品と並行輸入品はベルトと保証に大きな差がある
  • バンボの正規輸入品と並行輸入品は2,000〜2,500円程度の価格差がある
  • オプションである専用プレートレイを装着することで、脱出防止や安定性の向上といったバンボ本体の欠点を補ってくれる

となります。

最後に正規輸入品のリンクを紹介しておきます。

いずれもAmazon公式サイトのリンクです。

バンボの正規輸入品や並行輸入品の違いについて悩んでおられる方、そしてせっかく買ったバンボをそのまま使っている方に、専用プレートレイを使うことで脱出防止、安定感upにつながれば幸いです。

バンボ以外のベビーソファランキングもあります。

Amazonベビーソファランキングはこちら

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