「人生を賭けて家を買った人の末路」それでも家を建てますか??_recommended-book-for-your-home

Injured Piggy Bank With Crutches / teegardin

こんにちは「とある医師」です。

マイホームについて賃貸か持ち家か?という永遠のテーマがありますよね。

マイホームには悲喜こもごもが常ですが、今から持ち家を買おうと検討中の人や、「具体的には考えていないけどいつかは我が家を、、、」と考える人も大勢いると思います。

そんな夢を抱く方にもぜひ一読して頂きたいのが、屋敷家蔵 著『人生を賭けて家を買った人の末路-年収1000万円で住宅ローン破綻する人、年収300万円でも完済できる人-』です。

タイトルが過激ですが、単なるアンチ戸建て派の意見ではないところがこの本の素晴らしいところです。

特に戸建て、マンションに関わらず「何となく」持ち家に憧れている方は、この本を読んでおいて良かった!と感じるとと思います。なぜなら

とある医師
  • 安易に考えるとこんな落とし穴があります、という警鐘を鳴らしてくれる
  • 超えるべきハードルをきちんと披露してくれる

という良書です。ぜひ夢のマーホームを検討中の方も、少し冷静になるために一読下さい。

『人生を賭けて家を買った人の末路』をなぜ読んだか?

まずボクのマイホーム状況についてのスタンスを明かしておくと、現在賃貸マンションに住んでいますし、少なくともいま現在は具体的に持ち家を持とうとは考えていません。

でも将来に渡って絶対に持ち家を持たないと決めたわけでもなく、日和見中な感じです。

そんなボクがなぜ『人生を賭けて家を買った人の末路』をなぜ読んだか?ですが、マイホームにはボクもめちゃくちゃ興味があるからです。

ボク自身、不動産を持つことはリスクかも知れないと感じているので、「人生を賭けた人たち」がどんな末路を迎えるの?と興味を持ちました。

『人生を賭けて家を買った人の末路』のサマリー・エッセンス

この本にはいろいろなエッセンスが散りばめられているので、いくつか箇条書きで披露したいと思います(本文をブログ主が一部改変しています)

  • 買い手にとっては一生に1度のマイホームでも、営業マンにとっては毎月の売上
  • 営業マンにとっては、契約までが全て=ゴール。買い手からすると契約がスタートの大いなるギャップ
  • 担当の営業マンは居なくのが宿命
  • 30年先の自分のことなど、営業マンもメーカーも全く考慮していない
  • 「家の購入=住宅ローンを買う」という視点の重要さ
  • 高級住宅メーカーとローコストメーカーの違いは、物件の良し悪しにあらず、人件費
  • 一生に一度の買い物だから?家のローンの支払いはどんぶり勘定の危うさ
  • 見積もりの住宅ローンは、「いま」の変動金利の最安値=底値。今後金利は必ず上がる
  • 金融機関の審査に通る=ローンを返せる保障ではない
  • 新築の感激はひととき、ローンの支払いは一生
  • 多くの人がマイホーム完成を人生のゴールにしてしまう。本当のゴールはローン完済
  • ローンの借り換えは、お金に余裕がある人のオプション

ざっくり本文から抽出して、意訳しただけですが、金言だなと感じます。

『人生を賭けて家を買った人の末路』を読んで考えたこと、感じたこと

非常に読みやすいお話で、腹に落ちる内容でした。

悲観的な出来事の披露も多いですが、逆に考えればこうしたハードルをきちんと理解すれば良いということになります。

「末路」に至るケースは、家を建てることをゴールとしたり、計画が無茶であったりが原因であることがよく分かります。

正しく乗り越えればマイホームライフを満喫できるみちしるべとも言える一冊です。

どんな人に『人生を賭けて家を買った人の末路』はおすすめか

ではこの本はどんな人におすすめなのでしょうか?

ボクの考えでは、マイホームを計画している人はもちろん、実は賃貸派と考えている人にも本書はおすすめ出来るとボクは感じました。

というのも賃貸か?持ち家か?は永遠のテーマですが、完全解答出来ない理由は、人や条件によってどちらも有利不利があるからです。

Amazonの低レビューは参考にならない

例えば興味を持ってAmazonのサイトを覗くと、記事作成現在ではきちんと記載しているのは1つのみでなんと☆1つです。

何となく買う意欲が下がりますね。

でも、「売り手側からの視点だから☆1つ」という他人のボクから見ても納得出来ない謎の理由で、全く読む価値のないレビューだと思います。

何しろ冒頭に著者はきちんと売り手側の経験を生かして本書を書いていると明記してあるわけですから、勝手に無茶な期待して当てが外れたと言っているようなものです。

そんな客観性に欠けたレビューは置いておいて、本書はマイホームを買う上での失敗しない方法を教えてくれます。こうした注意点や裏話は、立場が逆の人、ここでは賃貸派の人にも通じるところがあり、必ず『なるほど〜』という箇所が出てきます。

賃貸が有利だと思っていた持ち家のデメリットも、実はこう対処することでデメリットでなくなる、あるいはやっぱり賃貸の方が有利だと改めて思える、などどちらもあり得ると思いますが、マイホームを計画中の方も賃貸派の方も知識として知っておいて損の無い上のような話がてんこ盛りですので、ぜひお手にとって一読下さい。

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