こんにちは「とある医師」です。
この記事をご覧になっている方は
- ジャンパルーって本当に買う価値あるかな??
- 本当に安全?
という点で悩んでいる方だと思います。
そこでこの記事では3人の子どもたちが使って来た経験を持つ我が家での、購入前に悩んだあれこれの顛末、使用して初めてわかったジャンパルーの魅力や使用上の注意点について書いてみようと思います。
因みにジャンパルーについて
- いつからいつまで使える?
- 大きくて邪魔そうだけど、、、
- 遊んでくれるかな?
- 安く買う方法はある?メルカリ、ヤフオクは?
- レンタルもあるけど?
といった疑問は、購入前にボクも感じたところであり、個別記事にしていますので、ぜひご覧下さい。
ジャンパルーを買う前に悩んだ疑問は実際どうだったか?
ここではジャンパルーを買う前に悩み、また今も多くの方が感じているだろう、安全性や赤ちゃんが楽しんでくれるか?いつまで実際使えるの?という点について我が家での経験を書いていきます。
ジャンパルーはやっぱり安全
買う前にこんなことを心配して自分なりに調べていました。
- 股関節への影響は大丈夫?
- 揺さぶられっ子症候群の心配はない?
- 不意に落下しない?
購入前に調べた限りでも問題ないと予想したわけですが、実際に使用した印象としては
- 問題になりようがなかった!
というのがボクの結論です。
ジャンパルーは赤ちゃんの力でジャンプする
そもそもこのジャンパルー、いくら赤ちゃんが飛び跳ねても振幅の程度はたかが知れています。
赤ちゃんの指先の力でジャンプするのを助けてあげるという構造ですから当然ですね。
落下しないか、についても高さをきちんと合わせていればまず構造上飛び出すことは出来ないと思います。
逆に、「自分で降りられる」あるいは「歩ける赤ちゃん」は適応外とされていますから当然といえば当然です。
ただ『赤ちゃんが喜ぶから』あるいは『ジャンパルーで楽しんでいる間に家事を片付けたいから』といって長時間遊ばせていた場合の影響は不明とも言えます。
股関節については個人的な感想ですが、ジャンパルーがダメなら抱っこ紐の方が股関節への影響が大きいのでは?と感じました。
我が家ではジャンパルーの楽しみ方は3人3様
購入前に最大の心配材料である、
- うちの赤ちゃんは楽しんでくれるか?
についてですが、結論から言えば我が家の赤ちゃんはものすごく楽しんだ赤ちゃんもいれば、あまり楽しまなかった赤ちゃんもいました。
その理由を明確に説明出来ませんが、印象としてはやはり
- 高い高いが好きな子はジャンパルーも好き!
という気がします(非常に個人的な感覚です)。
ただ総じて我が家の赤ちゃんはジャンパルーのことを喜んでいました。
うちの子は興味を示さなかった
という声も見かけますよね。こればっかりは、やはり個人差があるとも思います。
因みに買ったものの赤ちゃんがあまり好きそうではなかったことを理由にジャンパルー自体を低く評価する口コミも残念ながら見かけますがが、それは製品の問題ではありませんよね。
ジャンパルーはいつからいつまで使えたか?
仕様として使用時期については
ジャンパルーはいつから、いつまで使える?首がすわる4〜5ヶ月から、歩きはじめる1歳から1歳3〜4ヶ月頃まで
と定まっていますが、実際にどの程度の期間使えるのでしょうか?
あくまで我が家ではという話ですが、だいたい1歳数ヶ月でジャンパルーから卒業しました。仕様と概ね相違ない期間ですね。
ただ、購入して気がついたこととして、
- 成長時期によって、、使用頻度は変わっていく!
ということです。
赤ちゃんはずり這い、ハイハイと進むに連れて行動範囲が劇的に広がりますので、ジャンパルー以外にも興味を引くものが多く、使用頻度は減って来た印象です(我が家では)。
まだ幼い頃は
という感じが強かったですが、成長して周囲に興味を積極的に持ち出すと
という感覚でしょうか。ただ時々ジャンパルーに乗せてあげると思い出したように楽しんでいました。
使ってわかったジャンパルーの欠点・注意点
使用するときの注意点
指摘されると当然かも知れませんが、使用する時の注意点をまずいくつか紹介します。
使用前にはおむつの確認を
ジャンパルーは赤ちゃんがピョンピョン跳ね回る遊具です。そのジャンパルー、おむつの中に便があることに気づかずでジャンパルーに入れてしまうと、、、
お察しの通り【事件】が起きます。
ジャンパルーはぴょんぴょん飛び跳ねる遊具ですので、欠点ではなく構造的注意点ですが、覚えておかなくてはならない特徴と言えそうです。
- ジャンパルー使用前にはおむつの確認・交換を!
一緒に遊ぶとより楽しいし、1人だと寂しそう
次にジャンパルーは、1人遊びよりも、パパやママが見てあげている方が何倍も楽しそうに遊びます。
そして見ているだけより一緒にリズムにのったり、拍手をしたりする方が赤ちゃんは大喜びです。
これはジャンパルーに限らずですが、赤ちゃんにとって何でもパパママと一緒にやる方が楽しいんですね。
ジャンパルーで楽しんでいる間に、その隙に家事をやろう!なんてことも出来ますが、隔離目的で使用するとすぐに
と勘付くので、せめて同じ部屋で一緒に楽しむというスタンスの方が良さそうです。
大きさは大丈夫?サイズ感はなかなか。片付けはやはり大変。。。
そして買う前に悩んだ本体サイズですが、やはりなかなかの存在感があります。また四六時中使うものではないので適宜出し入れしたいところですが、なかなか収納は面倒というのも正直な感想です。
サイズ感が心配な方は例えば下のような、製品としてきちんと折りたたみ可能なジャンパーの方をおすすめします。
高さを調節することが非常に大切
最後に、ジャンパルーは赤ちゃんを支える部分の高さが非常に大切です。
勿論バネで伸縮するのでこの3段階でもつま先立ちが出来ない高さ、ということは考えられず全く使えないわけではないですが、高さ調整の方法なんて、そこまで製品を複雑化することなく出来るだろうに、もうちょっと繊細に高さ調整出来れば最高なのに、とは思いました。
上の2つは欠点というより知っておいた方が良い特徴とも言えますので、言ってみれば
- サイズ感はそれなり。収納もやや大変
- 高さの調節が簡単ならもっと嬉しい
という点が、買って初めて気がついた難点と言えるでしょうか。
ジャンパルーを使って初めて気がついた魅力
- 音楽がとても優れていること!
でもこのジャンパルーの音楽は、2種類あり、半自動的に流れるものと、飛び跳ねていると続く音楽があり結構どれも長いんです。
お店で実物を見ても、電池切れなのか音楽が流れずジャンプのみの体感しか出来ておらず、ジャンパルーの音楽は全くノーチェックでしたので嬉しい誤算でした。
こうした細かな魅力が長くジャンパルーが支持されている理由かも知れませんね。
今からジャンパルーを買うか悩んでいる方へ
今皆さまが悩んでいることを同じ様なことをボクも感じ、不安を解消すべく購入前にいろいろと調べ回りました。
あれこれ悩んだこと自体は無駄ではありませんでしたが、多くは取り越し苦労といえるものでした。
- もっと早く買ってあげれば良かった・・・
と素直に思います。そしてジャンパルーは買ってよかったとボクは感じています。
もちろん遊具にしては高いという点はありますが、純粋に遊具として見るとボクも我が家の歴代の赤ちゃんも大満足です。寧ろ以前にも書きましたが、
- あれこれ悩んで買うまでに時間がかかってしまってせこいパパでごめん。。。
って本当に思いました。
今現在、悩まれている方にとって、何か得るものがあれば幸いです。
記事の最後に人気のアンマンパンやはらぺこあおむし、フィッシャープライスのアニマル・アクティビティ・ジャンパルーも一緒に紹介しておきます。