こんにちは「とある医師」です。
1歳から使えるコンビ チャイルドシート&ジュニアシートのジョイトリップシリーズはどの機種も大人気ですよね。そんなジョイトリップから2019年ジョイトリップ GHが発売されました。
でも、ネットや量販店で「ジョイトリップ」を探してもいっぱいありますよね。
- ジョイトリップ? エッグショック?エアスルー?名前がいっぱい。。。
- よく見ればGHやらGGやらアルファベットも違う・・・?
そして、こんなことを悩みんでいませんか?
- ジョイトリップGHの特徴や「ふわふわ爽快シート」ってなに?
- ジョイトリップGHを買う前に知っておいた方がいい特徴
- ジョイトリップエッグショックGHとエアスルーGHはどう違うの?
- 過去モデル ジョイトリップGGやS GGとは何が違うの?
- ジョイトリップ GHとジョイトリップ GG、エッグショック S GG、結局どれがベスト・バイ?
この記事では、上のような疑問に答えるべく、【写真付き】で解説したいと思います。
コンビ ジョイトリップ GHとは何か?
TeroVesalainenによるPixabayからの画像
コンビ ジョイトリップ GHとは、1歳から11歳頃まで使えるチャイルド&ジュニアシートのコンビ2019年版モデルです。
過去シリーズと同様、ハイエンドモデルであるエッグショック GHと、エアスルー GHというスタンダードモデルが発売されています。
公式HP内では、エッグショック GHにしか当て嵌まらない説明がエアスルー GHでも記載され、誤解を生じうるのでご注意が必要です。
ジョイトリップの歴史
2013年、2015年、2017年にそれぞれジョイトリップ GC、ジョイトリップ GZ、ジョイトリップ GGが発売されており、2年毎のモデルチェンジのようです。
なおジョイトリップ S GGというサブモデルが発売され、スペックとコスパから当ブログではベスト・バイと推奨していますが、こちらは2018年初頭の発売です。
Amazonや楽天でジョイトリップを検索するとよく出てくるのでご存じの方も多いでしょう。
ジョイトリップ S GGは、Amazonや楽天ではよく見るのにコンビHPには掲載されていない。
でも実はコンビ公式ショップ(公式HPとは違う、販売専用サイトです)では紹介されるという不思議な現象が起きていますが、ジョイトリップ S GGとは何か?という点については比較記事も参照下さい。
コンビ ジョイトリップ GHの特徴 ふわふわ爽快シートはビッグマイナーチェンジ
- 「ふわふわ爽快シート」登場
- ヘッドサポートの位置が調節可能に⇢過去モデルから進化
コンビ ジョイトリップ GHの特徴と言えば、ずばりこの2つ。順番に見ていきます。
ふわふわ爽快シートとは

コンビ公式HPより引用
HPでもジョイトリップ GHで最も強調されいるのが「ふわふわ爽快シート」ですね。
非常に心地よいネーミングですが、実際「ふわふわ爽快シート」とはどんなものなのでしょうか?
ふわふわ爽快シートとココチエアーは別物

コンビ公式HPより引用
「爽快」という言葉から風通しが良いことをイメージし、ボクは当初ココチエアーが改良されたのかな?と感じたのですが、ふわふわ爽快シートとココチエアーは別物です。
ふわふわ爽快シートとは、刷新されたヘッドサポートとランバーサポート(腰を支えるクッション)を指すようです。

コンビ公式HPより引用
ヘッドサポートについてはあとで詳細にまとめますが、ジョイトリップGHでは、
- エッグショック GH、エアスルー GH共にヘッドサポートが大きく厚く進化!
- (エッグショック GHにのみ搭載)ランバーサポートも厚く進化!
こうした進化をふわふわ爽快シートと呼んでいるようです。
仕様の違いですのでマイナーチェンジかも知れませんが、ビッグマイナーチェンジと言えそうな変更です。
ふわふわ爽快シートは位置調節出来るけど、使用期間が限られる
そんな素敵な「ふわふわ爽快シート」ですが、もう少し説明を追加します。
ヘッドサポートの位置は調節可能に
ジョイトリップでは長らくヘッドサポートの位置は調節不能でした。
(全ての過去モデルを把握はしていませんが、近年のジョイトリップ GC、GZ、GGモデルは少なくとも出来ません)
それがジョイトリップ GHでは頭の位置が調節可能となったという仕様の変化があります。
しかし重要ながらHPにはあまり書かれていない点を追記しておきます。
「ふわふわ爽快シート」の使用期間は限られる
それは、HPでは前面に強調されているふわふわ爽快シート(=ヘッドサポートもランバーサポート)の使用期間が限られる点です。
コンビHPのQ&Aでヘッドサポートとランバーサポートの使用時期という項目があり、
ふわふわ爽快シートはチャイルドモードとジュニアモードで使用可能
と記載されています。
1歳からの使い始めは活躍しますが、ジョイトリップ GHのページではジュニアモードの写真ではヘッドサポートもランバーサポートも外れており、3歳以降どの時期まで使用するかはお子さん次第なのかも知れません。
これは買う前に知っておくと良い点だと思います。
コンビ ジョイトリップ GHの基本スペック
コンビ ジョイトリップ GHの基本スペックをまとめます。
- カテゴリー;チャイルド&ジュニアシート
- 適応体重;9kg-36kg
- 適応年齢(参考値);1歳頃から11歳頃
- 設置方法;ISOFIX非対応(=シートベルトでの固定式)
- 重量;5kg超
- リクライニング;可能
- その他;洗濯機丸洗い可能
ふわふわ爽快シートとヘッドサポート調節可能という大きな変更点以外のコンビ ジョイトリップ GHの基本スペックを上のようにまとめました。
いずれも過去モデルと大きな変化はありませんが、リクライニングと洗濯機丸洗い機能について追加説明します。
コンビ ジョイトリップ GHのリクライニングについて
まずはリクライニングですが、これまでのモデルではリクライニング不可能となっていたものが、ジョイトリップ GHから可能となっています。
しかし過去モデルの取扱説明書を見ますと、シートの角度に合わせて取り付けるよう記載があり、15度の角度に調節するよう記載があります(ジョイトリップ GG取り扱い説明書)。
はめ込むだけのしくみで多少の角度は自由に調節出来ましたので、ジョイトリップ GHが新たにリクライニング機能を搭載したというよりは、従来からのしくみを「リクライニング可能」と表記することにしたと個人的には理解しました。
コンビHPの比較一覧が更新され、全機種のリクライニングについてジョイトリップ GHと同様に書き換えられていますので、新たな機能ではなく表示の変更で間違いなさそうです。
逆に「リクライニング可能」と言っても対応出来るのは95度から110度までの限られた角度なのでミニバンなどのフルリクライニングには対応しませんので注意が必要です。
コンビ ジョイトリップ GHも洗濯機丸洗い可能
次に洗濯機丸洗いについてです。
過去モデルは手洗いのみ対応でしたが、前期モデルのコンビ ジョイトリップ GGから「洗濯機丸洗い」が可能となりました。
地味ですが、実際に使用しているとありがたい仕様で、ジョイトリップ GHも引き継いでいます。
コンビ エッグショック GHとエアスルー GHの違い
Ryan McGuireによるPixabayからの画像
ここからは、ハイエンドモデルのエッグショック GHとスタンダードモデル エアスルー GHの違いをまとめます。
因みにエッグショック GHのエッグショック使用箇所は本体頭部とヘッドサポートです。
(過去モデルに比べ個別に注釈がつくようにはなりましたが、変わらずHPではエッグショック GHにしか当て嵌まらない上記内容を「ジョイトリップ GH」全体のページで大きく説明されており、混乱しやすいのでご注意下さい)
これまではエアスルーモデルは明らかな廉価版で、価格差を考えても全くおすすめ出来ませんでしたが、今季エアスルー GHは個人的にも素晴らしいと考えます。
ただしある理由でベスト・バイにはなりませんでした。
エアスルー GHがベスト・バイにならない理由は「どのモデルを買うべきか?」の章で解説します。
コンビ エアスルー GHの素晴らしさの秘密はヘッドサポートにあり

つまり小さく薄いヘッドサポートがこっそり備わっていたケースが多いです(ひっそりと未だ販売されているエアスルーGZは若干厚めですが)。
上に図示しましたがエアスルー GHのヘッドサポートは大変厚く大きくなり、一見エッグショック GHとの区別がつきにくい程です。
(私見ですが、今季モデルのエッグショック GHはヘッドサポート中央にのみエッグショックが備わる構造ですので、側方を支える部分は共通している可能性も考えられます)
特に先代モデルエアスルー GGとの差は歴然で、赤ちゃん子どもの安全性、快適性に直結するヘッドサポートですので、革新的です。
ジョイトリップ GHとジョイトリップ GG、エッグショック S GGとの違い
Shutterbug75によるPixabayからの画像
ここまでジョイトリップ GHとはなにか?についてまとめてきました。
では過去モデルとの違いはどこにあるのでしょうか?
ジョイトリップ GG、そして当ブログベスト・バイのエッグショック S GGとの違いを考えていきます。
- ふわふわ爽快シート
- エッグショックの使用箇所の変更(エッグショックシリーズ)
HPで特徴として挙げられている項目から、ジョイトリップ GHとジョイトリップ GG、エッグショック S GGとの違いは上記2点とまとめられそうです。
ふわふわ爽快シートについては既に述べたので、ここでは残るエッグショックの使用箇所についてまとめていきます。
実はエッグショック使用箇所が変更されている
エッグショック素材についてですので、エアスルーには当て嵌まらずエッグショック GHとエッグショック GG、エッグショック S GGに限定した内容ですのでご了承下さい。
なぜか公式HPでも全く変更点としては触れていませんがジョイトリップ GHではエッグショックの使用箇所が若干変更されています。
まずエッグショック GHとエッグショック GG共に頭部本体にはエッグショックは使われています。これは後に紹介するエッグショック S GGも同様です。
そして、エッグショック GGではヘッドサポートの頭を側方から支える部分とランバーサポートに使用されていましたが、エッグショック GHではヘッドサポートの頭を支える部分にエッグショックが使われる変更があったようです。
本体頭部やらヘッドサポートやら似たような用語が並びますので図示しますと、下記のようになります。
マイナーチェンジかと考えますが、違いをまとめると
- エッグショック GH=頭部後方に配備し、側方のクッションを厚く(ふわふわ爽快シート)
- エッグショック GG=クッションの厚みを増やさずエッグショックをヘッドサポートの側方に配備することで安全性を高めた(ランバーサポートにも)
どちらも甲乙つけ難い印象です。
ちなみに過去モデルであるジョイトリップ GZ、ジョイトリップ GCもエッグショック使用場所はエッグショック GGと同様です(ランバーサポートに使われたのはエッグショック GGが初めて)。
自分で書いておきながらですが、非常に細々した話になってます。
要はエッグショック GHとエッグショック GGでは若干エッグショックの使用箇所に違いがある程度でも良いと思います。
ジョイトリップ GHとジョイトリップ GGの違い まとめ
- ふわふわ爽快シートという名で、ヘッドサポートとランバーサポートが厚く大きくなった(ビッグマイナーチェンジ)
- エッグショックの使用箇所が若干変わった(マイナーチェンジ。エッグショック GHのみ)
エッグショック GHとエッグショック S GGの違いは?
次にこれまでの当ブログでのベスト・バイであるエッグショック S GGとエッグショック GHの違いを見てみます。
冒頭でも紹介した過去記事から引用しますと、
エッグショック S GGとは?
- エッグショック GGの廉価版
- エッグショック GGからランバーサポートを削り、ヘッドサポート側方に備えるエッグショックが10 mm分薄くなった
⇨定価が約10,000円安くなった
と考えます。これをエッグショック GHとの違いに変更すると、
- エッグショック S GGにはランバーサポートがない
- エッグショックは頭部本体とヘッドサポート側方に備える
- ただしヘッドサポートのエッグショックはやや薄め
⇛定価は10,000円ほど安い
とまとめられます。
どちらかというと、エッグショックは使用されていないもののヘッドサポートがかなり厚くなったエアスルー GHの方がエッグショック S GGは近いのかも知れません。
両者の差別化もなかなか難しいですね。以下で検証します。
ジョイトリップ GHとジョイトリップ GG、エッグショック S GG ベスト・バイは?
Arek SochaによるPixabayからの画像
ジョイトリップ GHとジョイトリップ GG、エッグショック S GGの違いを見てきましたが、ではどのモデルを買うのが良いのでしょうか?
この問題はなかなか答えの出し難い問題です。その理由は機能の差と差額をどう捉えるかは考え方次第だからです。
難しいことは前提で、エッグショック GH、エッグショック GG、エッグショック S GGとエアスルー GHをどう選ぶか、ここからは独断と偏見で考えてみます。
まずはエッグショックはエッグショック、エアスルーはエアスルー同士で比較してみましょう。
エアスルー同士だとエアスルー GHに圧倒的に軍配
考えやすいエアスルーから比較します。
エアスルー GHもエアスルー GGも定価は19,440円(税込み)で同一です。
エアスルー GHは2020年6月上旬現在Amazonでも楽天市場でも若干10%程度の値下がりです。
エアスルー GGは発売から時間が経過していますが普段はあまり値下がりしていません。ただセール時期になると、時々対象になっているようです。
スペックで両者を比較すると、上に述べたようにエアスルー GHはヘッドサポートが大変厚くなり安全面の向上、またそのヘッドサポート位置を変更出来るという仕様変更があります。
つまり安全面、機能面共にエアスルー GHは劇的に改善されており、あまり価格差が無ければ迷う余地なく文句なしでエアスルー GHに軍配が上がります。
(逆に歴代エアスルーモデルはほぼ変更点なく、価格で選べば良かったとも言えます)。
- エアスルーGHとエアスルーGGに大きな価格差はない(セール除く)
- 安全面、機能面共にエアスルー GHは劇的に改善⇛エアスルーGHが正解
エッグショック GH、エッグショック GG、エッグショック S GG、エアスルー GHの値段
実際に選ぶ時に必須の実売価格を見ていきます。
定価はエッグショック GH、エッグショック GGが29,160円(税込み)で、エッグショック S GGが28,080円(税込み)です。
実売価格は、エッグショック GHは2020年6月上旬現在Amazonでも楽天市場でもやはり10%程度の値下がりで27,000円程度です。
エッグショック GGは24,000円程度です。
対してエッグショック S GGは発売間もなくからほぼ定価で販売されておらず、実売価格はAmazon、楽天市場いずれも18,500円程度です。そしてこのエッグショック S GGに実売価格で拮抗するのがエアスルー GHとなります。
従ってここからは実売価格を含めエアスルーGHを含めた4つの中でどう選ぶかを考えてみます。
エッグショック GH、エッグショック GG、エッグショック S GGとエアスルー GH 違い一覧表
計算を簡単にするため実売価格をざっくりした価格(2020年6月上旬現在)とし、機能・スペックをはめ込んでいくと、高い順に
- エッグショック GH=27,000円;エッグショックを後方に使用し、厚く大きなヘッドサポートと厚いランバーサポートを備える
- エッグショック GG=24,000円;エッグショックを側方に備えたヘッドサポート、側方をエッグショックで強化したランバーサポートを備える
- エッグショック S GG=18,000円;エッグショック GGからランバーサポートを除き、ヘッドサポート側方のエッグショックがやや薄め(厚み20mm。エッグショック GGは30mm)
- エアスルー GH=18,000円;エッグショック、ランバーサポートは備えないが、ヘッドサポートが厚く大きい
エッグショック GH | エッグショック GG | エッグショック S GG | エアスルーGH | |
ヘッドサポート
|
厚く大きい | 大きい | GH、GGより薄い | 厚く大きい |
エッグショックあり*1 | エッグショックあり*1 | エッグショックあり(一部薄い) |
エッグショックなし
|
|
ランバーサポート | ◯ | ◯ | ✕ | ✕ |
実売価格*2 | 27,000円 | 24,000円 | 18,000円 | 18,000円 |
*2:2020年6月Amazon価格の概算を掲載
【同価格帯】エッグショック S GGとエアスルー GHの比較
まず値段がほぼ同価格帯のエッグショック S GGとエアスルー GHを比べます。
エッグショック S GGとエアスルー GHは、ランバーサポートがなくヘッドサポートのみという構造は共通です。
違いをもう1度整理すると
- エアスルーGHは格段に分厚くなったヘッドサポート
- エッグショック S GGは本体頭部とヘッドサポートにエッグショックを備える
格段に分厚くなったエアスルーGHのヘッドサポートも従来に比べとても魅力的ですが、エッグショックGGやGHに比べ薄いとは言っても、エッグショックを備えたエッグショック S GGに軍配が上がると私見では考えます。
エアスルー GHは従来のエアスルーモデルとは一線を画す出来栄えですが、エッグショック S GGが破格過ぎるため惜敗という感じでしょうか。
これがエアスルー GHは秀逸なものの、ベスト・バイとなれなかった理由です。
エッグショック GHとエッグショック GG、エッグショック S GGを比較
次にエッグショック GHとエッグショック GG、エッグショック S GGが数千円間隔で並びます。
エッグショックGHとエッグショックGGはふわふわ爽快シート(ヘッドサポートとランバーサポート)が厚くなったという仕様の違いです。
対して、エッグショック S GGはランバーサポートがなく、ヘッドサポートのエッグショックが少し薄くなった分、かなりお安くなっています。
エアスルー GHとエッグショック GGは似た価格帯なので、ランバーサポートが子どもの姿勢保持に役立つと感じるならエッグショック GH。頭部がしっかり保護されれば大丈夫と思われたらエッグショック S GGという選択で良いと思います。
【ランバーサポート必要】⇛価格帯が同じならエッグショック GH
【ランバーサポート要らない】⇛エッグショック S GG
ボク自身はランバーサポートに6,000円の価値があるのか?という点においてやや懐疑的なので、頭部の安全性をしっかり担保出来ながら最も廉価なエッグショック S GGがベスト・バイという考えはやはり変わりません。
(ケチな親ですみません汗)
ジョイトリップシリーズのベルトがつけにくいという口コミについて
蛇足ですが、Amazonや価格コムの口コミやレビューを拝見すると、ベルトが付けにくいことを理由に低評価としている方がおられます。
お子さんが小さい時に暴れる子どもを座らせてベルトを締めるのが大変なのはわかりますが、ジュニアシートとは違い、チャイルドシートは5点ベルト式、つまりチャイルドシートに付属されたベルトで固定させるため、これは致し方のない仕様の問題だと思います。
本質的な部分を誤解した視点での低レビューは残念です。
【完全検証】コンビ ジョイトリップGH、GG、S GGの違いから選び方まで まとめ
長くなりましたがこの記事のまとめです。
ジョイトリップシリーズの選び方については、
- ジョイトリップ GHは「ふわふわ爽快シート」というランバーサポートとヘッドサポートが進化
- エアスルー GHはエアスルー GGなど過去モデルに比べ格段にヘッドサポートが改善
- しかし同価格帯でエッグショックを備えるエッグショック S GGが存在
- エッグショック GHとエッグショック GGはエッグショックの使用場所、ランバーサポートの厚みに違いがあるが、マイナーチェンジモデル
こんな風にまとめられます。その上で各モデルの選び方としては、
- 【ランバーサポート必要】⇛エッグショック GH
- 【ランバーサポート要らない】⇛エッグショック S GG
非常にシンプルにまとめるとこのように結論付けられるのではないでしょうか。
チャイルドシートと一緒に買わないと絶対に損するカーシート
MikesPhotosによるPixabayからの画像
最後にチャイルドシートを購入する際に「絶対に」欠かすことの出来ないチャイルドシート保護カーシートを紹介します。
なぜ「絶対に」必要かと言うと、保護マットを使わないとチャイルドシートを設置する車のシートに、チャイルドシートの跡がくっきりと残るからです。
シート本体が5−6kgで、お子さんが10kgだとすると15kgくらいの体重がシートにはかかります。面で支える構造ならともかく、実際にはチャイルドシートの裏面は面ではなく点で支える形が物が多く、くっきりとシートに凹みが出来ます。
しかも、チャイルドシートは日常的脱着することはないため、設置したシートに意識が向くことはありません。
必要な予算は1,500円から2,000円程度ですが、有ると無いとでは雲泥の差ですので、ぜひチャイルドシートを購入される際には一緒に準備されることをおすすめします。
特別機能に差はないと個人的には思いますので、口コミや値段を見て印象で選んでも良いと思います。Amazonにはそんなチャイルドシート保護カーシートにもランキングがありますので参考にしてみて下さい。
皆様の参考になれば幸いです。
