こんにちは「とある医師」です。
忙しい毎日の中で衣類のアイロン、皆さんきちんと掛けていますか?
こんなに有名で画期的な商品なのに、なぜ情報が無いんだろう?と購入前に困ったため、
- 実際の使い勝手・感想
- 使用して初めて分かった欠点
- 買う前に絶対に把握しておいたことが良いこと
などについて書いてみようと思います。
アクセススチームもアクセススチーム プラス/ライト
アクセススチームもアクセススチーム プラス/ライトという後継機種が発売されていますし、Panasonic NI-FS470/NI-FS320もその後何世代か開発が進み、変わらずしのぎを削っているようです。
アクセススチームとアクセススチームプラスなど兄弟機種比較した記事もまとめましたので、興味ある方はご覧下さい。
ティファール アクセススチームとは?
ティファール アクセススチームはアイロン台を使用せずにスチームで衣類のシワを取ろう!というコンセプトの衣類スチーマーです。
アイロン台を使用しなくても衣類のシワをとることが可能で、『アイロン』ではなく『衣類スチーマー』であるという点が最大の特徴ですね。
他の特徴としては
- 『アイロン』ではなく『衣類スチーマー』
- 立ち上がりまでが短時間(約45秒程度)
- 給水タンクが185ml(*)と大容量長時間の連続使用可能(18分)
- コードが3mと余裕たっぷり
- 連続使用が可能なロックトリガー
- 殺菌・防臭・花粉対策など
*Amazonのティファール アクセススチームページには200mlと記載されていますが、公式ホームページ、取扱説明書には185mlと明記されています。
これだけポンと提示されても、何が良いのか悪いのかなかなか直感的に理解し難いですよね。
ティファール アクセススチームとPanasonic NI-FS470或いはNI-FS320との違い
ティファール アクセススチームの購入を検討するときに必ずと言っていい程比較されることの多いPanasonic社の製品と比較してみます。
アクセススチームとパナソニック製品の違い一覧表
各社製品ごとの基本スペックを表にしてみました。
T-fal アクセススチーム DR8085J0 |
Panasonic NI-FS470-K/PN |
NI-FS320-RP | |
重量 | 約900g | 690g | 665g |
立ち上がり時間 | 45秒 | 30秒 (アイロン台 使用時50秒) |
30秒 |
スチーム量 | 11g/分 | ||
連続使用可能時間 | 約 |
約4分間 | |
給水タンク用量 | 185ml | 50ml | |
アイロン台使用 | ☓ | ◯ | ☓ |
コードの長さ | 3m | 2.5m | |
連続噴射のロック | あり | なし | |
温度調整 | ☓ |
*1:アマゾンには最大23g/日と記載あったものを、公式ホームページを基に訂正しました
*2;同じく公式ホームページに則り18分と訂正しました。
いずれも衣類スチーマーのカテゴリーで最も売れている商品ですよね。
まずティファール アクセススチームとPanasonic製品の2つに分けて考えて頂くと理解し易いと思います。
立ち上がり時間はティファール アクセススチーム45秒に対してPanasonic製品が30秒です。
45秒ですら、ボク個人の感覚で言えば十二分に早いです。
その差15秒はあまり大きな問題とは感じませんので、スペック的な違いは
- 重量
- 連続使用時間
- 連続使用噴射の可否
で比較すると良いでしょう。
ティファール アクセススチームとパナソニック製品のスペックの違い
順番に見ていきます。
ティファール アクセススチームとパナソニック製品の重さの違い
まず重量ですが、アクセススチームは900gで、Panasonic NI-FS470或いはNI-FS320は約700g程度と1.3倍ほどの差があります。
200gほどでたいしたことないのでは?と考える方もおられると思いますが、特に女性や筋力の低下した方にとっては案外問題になるかもしれません。
例えば身の回りのもので言えばアクセススチームは牛乳パックの重さ、Panasonic NI-FS470或いはNI-FS320はみりんや料理酒の通常サイズ(概ね500〜600ml程度のもの)に例えると想像出来ますでしょうか?
「連続使用噴射の可否」と「連続使用時間」とは?
その他「連続使用噴射の可否」と「連続使用時間」という項目は、そもそも項目自体が分かり難いかも知れませんので補足します。
「連続使用時間」はその名の通り、一度セットしてから使用出来る時間です。
給水タンクのサイズに左右され、ティファール アクセススチームが185ml、18分間に対してPanasonic NI-FS470/NI-FS320が50ml、4分間と圧倒的な違いがあります。
そして「連続使用噴射」とは、ボタンを押し続けなくてもスチームが出るか、ということです。掃除機でも同じ問題がありますが、使用する間ずっとボタンを押さなくてはならない場合、結構疲れてしまうんですね。
ティファール アクセススチームはロックボタンがあり、連続噴射が可能ということになります。
簡単にまとめてしまうと、
- ティファール アクセススチームの方がかなり重い代わりに、その分連続使用噴射のロック付き
- 結果、連続使用が容易になり、連続使用時間もかなり長い
ということになります。
こう書いてしまうと、ティファール アクセススチームの方が圧倒的に良い!となってしまいますが、後にも書きますように重量の差が結構あることをよく考慮しなくてはなりません。
ティファール アクセススチームの場合、重さをカバーするため連続噴射ロックが存在し、Panasonic NI-FS470/NI-FS320の場合比較的軽量なので連続噴射ロックが存在しなくても事足りると考えると公平かも知れません。
Panasonic NI-FS470とNI-FS320の違い
- NI-FS470はフラットタイプでアイロン台の使用が出来る
- NI-FS320は緩やかなカーブ状で、ふんわり仕上げることが出来る
といった違いがありそうです。
NI-FS470はつまり、使い方や考え方によっては家庭でのアイロン1台目としても使用出来ますが、NI-FS320はこれ一台で全てを賄うことはできず、アイロン2台目として考えると良さそうな感じですね。
因みにボクはPanasonic NI-FS470/NI-FS320を購入していないため、申し訳ありませんが実際の使用感は別の方のレビューを参考にしてみて下さい。
実際に使って分かったティファール アクセススチームの感想
ではティファール アクセススチームを実際に使った感想などを書いていこうと思います。
- 出勤・外出時に『社会的にだらしない』という印象を与えることなく、小綺麗に着こなすにはうってつけ
- 立ち上がりも作業自体も短時間⇢さっと取り出してさっと使えてアクセスが非常に良い
- 思ったより用途が広い
まず先に、『何に使うか』は結構大事なので、おさえておく必要がありますのでボクの使用環境をお伝えします。
ボクは普段スーツではなく、カジュアルな格好で出勤しています。ですので、ティファール アクセススチームの使用は専らカジュアルなシャツなどの衣類での使用になります。
時々所謂カッターシャツなどにも用いています。
ティファール アクセススチームの使い易さ
使い方は非常に簡単で、
- 専用容器に水を入れる
- ゴムパッキンで蓋をする
- コードを接続しスイッチを押す
- 45秒待つ
これだけです。
手軽に使えるのが非常にありがたい
- アイロン台を出す
- 電源コードにつないで加熱するまで「しばらく」待つ
- 使用後アイロンの熱が下るのを待つ
- 十分冷えたのを確認して収納
従来のアイロンだとこんな工程を必要とするので、ズボラなボクの場合は使用に躊躇いが生じてしまい、ある程度アイロンがけをしなくてはならないものが溜まって来たら一念発起してアイロン掛けをする、という感じでした。
それが、ティファール アクセススチームだと容器に水を入れてスイッチを入れるだけで、立ち上がりまでの時間も45秒。
45秒なんてストレスを感じさせません。
スペックだけで言えばもっと短い時間で立ち上がるものもありますが、数十秒は実際の使用においてほぼ意味はありません。
むしろ大容量をこんな短期間で立ち上げる技術に驚きます。
とにかく直ぐに使用可能ですし、作業もドアや窓枠に掛けて気になる部分をピッとシワを伸ばす、という使い方なので、思い立った時にさっと使用出来ます。
結果的に使用頻度も高いんですね。
アクセスが良いというのは、別に商品名からもじった訳ではないんですが、使うことに対するストレスが非常に少ないのは思わぬ恩恵でした。
連続噴射の恩恵
広い範囲を一度にスチームをかける場合、ロックトリガーを押して連続噴射することで負担を軽減出来ます。
連続使用は18分とありますが、何度か服を交換したり、作業を中断するため実際には18分間連続して噴射するなんてことはボクの場合ありません。
1度の作業で何枚のシャツをスチーム出来るか、ですがボクの場合は外出前に気になる部分のシワを伸ばすという使用が多いため、よ~いドンと測ったことはありませんし、どこまで細かくシワを伸ばすかにもよりますが、シャツ2-3枚は対応出来るのではないでしょうか。
重さは使い方によってはストレスになるかも
900gという重さを指摘し、使いにくいというクチコミも散見されます。
成人男性であるボクの場合あまり重さはストレスになりませんし、連続噴射ロックを使用することで概ねストレスなく使用出来ます。
ただ、18分間をフルに使用して、出来る限り多くのシャツをスチームする!といった場面ではかなりの重労働になろうかと思います。
また高齢者の方には確かに重さはネックになる可能性も考えられます。
ティファール アクセススチームの出来上がり
気になる出来上がりについては
というのが素直な感想です。
『普段使い』としてはとやや含みを持たせた言い方としたのは、後にも述べますがもしも『アイロン』の代用として『間違って』期待した場合、多分期待ハズレだと感じる方もおられるかも知れないからです。
しかし、きちんと『衣類スチーマー』として理解して使用すればこのティファール アクセススチームは非常に便利で大満足なアイテムだと感じています。
何度も強調しますが、アイロンではない分、従来のアイロンやクリーニング仕上がりと較べると、糊付けされたパリッとした出来上がりにはなかなか出来ません。
しかしシャツを含めた衣類を簡単に整えてくれるためティファール アクセススチームの出来上がりは非常に良いです。
ティファール アクセススチームでシャツに使うと?
ティファール アクセススチームの用途ですが、買う前にイメージとしてはやはり、シャツのアイロンを簡単に代用出来るという印象の方もおられると思います。
しかし繰り返すようにアクセススチームはアイロンではありませんので、完璧にはクリーニング代わりにはなりません。
ただしそれはあくまで『糊付けされたようなパリッとした仕上がり』にはならないという意味であって、十分実使用上のシワは取ることが出来ます。
ボクは日常的にスーツやワイシャツを着用していませんが、学会などで着用する場合もティファール アクセススチームでシワを取ったシャツを着用しています。
勿論全く恥ずかしいと感じることはありませんし、シワが目立つと指摘を受けることもありません。
アイロンよりも、アクセススチームこそ適した使い方
そんな『シャツのアイロン掛けに』と思いティファール アクセススチームを買ったボクですが、買って初めて便利だなと思ったのが、思わ部使い方もあったからです。
- (パジャマやカットソー、綿パン、デニム、厚手のハンカチなどの)元々折り目などなく、家庭で洗濯する衣類
- ズボンのヒザ部分の座りジワ、衣類のヒジのちょっとしたシワ
- ジャケットの袖、肩口など立体的な部分
こんな所には、アイロンではなくティファール アクセススチームこそがうってつけです。
家庭で洗濯するような衣類は『アイロンでプレスしてシワを取る』なんて絶対しないでしょうが、ご家庭で洗濯し干していると自然に出来るシワが残りますよね。
そんなときに、さっとティファール アクセススチームで手で引っ張りながらシワを取れば、印象がガラリと変わります。
クリーニングやアイロンって外着のためのもの、ってイメージでしたが『衣類スチーマー』ですので、もっと気軽に使えば良いんですね。
これはまさにアクセスが良いからこそのティファール アクセススチームの良さと感じます。
またズボンの座りジワやヒジ部分のシワ、ジャケットなど立体構造をした衣類のシワ取りは、アイロンでプレスするとなるとかなり大変です。
そんな時にスプレーガンタイプのティファール アクセススチームの強みが発揮されます。
また、立ち上がりが早く、使用時間が長いため元々使う予定のものをスチームし終わっても余力がありますし、試しに使うことにストレスなく使用出来るため「他にも何か当てられるものないかな」なんて想像を働かせてしまうんです。
ティファール アクセススチームのシワ伸ばし以外の機能
公式ホームページにもシワ伸ばし以外にも、
- 衣類の除菌
- 脱臭
- アレルギー抗原対策
を謳っています。
衣類の除菌
脱臭
脱臭については、衣類に付着したニオイをある程度消してくれます。
アレルギー抗原対策
アレルゲン対策としては、残念ながら実感したことはまだありませんが、某ふとんクリーナーの赤外線よりは物理的な「熱エネルギー」は効果が期待出来そうな気はします。
コードが3mと十分な長さがありますので、生地によってはソファやクッション、布団へも
吹き付けることができます。
実際に使って分かったティファール アクセススチームの欠点
そんな良さが際立つティファール アクセススチームですが、使っていくうちに、あるいは商品としていくつかの欠点も考えられます。
ではティファール アクセススチームの欠点について書いていこうと思います。
- アイロンやクリーニングの完全なる代用品にはならないことに気が付かず購入してしまう可能性があること
- 結構重いことは否めない
- 床に水滴が漏れることがある
- 使用中、熱に要注意
- 使用後の給水タンクの衛生面が心配
ティファール アクセススチームの最大の欠点は誤認されやすいこと
ずばり最大の欠点は誤認されやすいことでしょう。
そもそもメーカーもカテゴリーとして『アイロン』ではなく『衣類スチーマー』ときちんと表明しているわけですから、厳密に言えばティファール アクセススチーム自体の欠点ではありません。
昨今は「アイロンスチーマー」「ハンガースチーマー」なるジャンルも定着しましたが、アクセススチーム販売当初は、Amazonでも価格コムでも「アイロン」に一括にされていました。
ボクもそうでしたが『衣類スチーマー』という概念すら知らない方も多いでしょうし、販売する際にはやはり総称としては『アイロン』の一種としておかないと認知されないだろうとも思いますので難しい問題ですね。
ティファール アクセススチームのその他の欠点
誤認されやすいというのは最大の注意点ではありますが、アクセススチーム自体の欠点ではありません。
アクセススチーム自体のその他の欠点をみていきます。
アクセススチームの重量は買う前に把握しておくべし
強調しておきたいのが重量です。
重さについてはボク個人の感覚としては十分許容範囲でストレスではありませんが、重いことから取り回しが悪い、などの理由で低評価としているクチコミは散見されます。
購入を検討される場合、量販店などで実物を触って試してみることをオススメします。
重いなと感じた方はパナソニック製品でも良いですし、ティファールからもアクセススチームの後継機種が発売されています。
床に水滴が溢れるのは大量のスチームの裏返し
床に水滴が垂れることがある点については文字通りですが、スチームがあまりに大量なのでこのようなことも時に見られるため使用に当たっては注意が必要です。
Amazonの口コミでこの点を指摘して欠陥だという低レビューも見られますね。
ボク自身は大量のスチーム所以と考え、ある意味仕方ないかなと思います。
また使用に際し気をつければ解決する問題であり、アクセススチームの評価を下げる理由とはボクは考えません。
使用中の熱さ対策も重要
使用中の熱に注意、ということも当たり前すぎると言えば当たり前ですが、実際に使用してみると結構『熱い』と感じることは実際多いです。
それは何故かと言うと、アクセススチームはアイロン台を使用しないため片手でアクセススチーム本体を持ち、もうひとつの手で衣類をひっぱりながら使用するからです。
襟や裾など端っこのシワを取ろうとした場合、持ち手とスチームがギリギリという場面が結構あるんですね。
自分で操作するわけですからいきなり火傷するほど操作を誤ることはないと思いますが、『熱っ』と手を離す場面は時にあります。
すごいですね、すでにアイロンミトンなる商品が販売されており、完全というわけにはいきませんが非常に便利です。
給水タンクの衛生面は本当の注意点
給水タンクの衛生面についてはどなたもクチコミやレビューで指摘されていませんが、私見では使用上の唯一の注意点だと感じます。
アクセススチームを使用した後には、若干ですがタンクの中に水滴が残ってしまいます。この水分が乾き切らないうちにゴム栓をしてしまうと、タンクの中でカビや細菌が繁殖してしまうのではないか?と感じます。
実際使用していると、タンクを乾燥させる方法はゴム栓を開放して自然乾燥を待つ他ありませんが、注ぎ口が小さいため、ちゃんとタンク内が乾燥出来ているのだろうかという不安は残ります。
今後この点の改良をメーカーであるT-falには強く期待したい所です。
総じて欠点として実際の使用で問題になるのは、重さくらいだと思いますので、特に高齢の方や女性は実物で確認することもおすすめします。
ティファール アクセススチームを買う前に絶対に把握しておいたことが良いこと
- アイロンではなく『衣類スチーマー』であること
- コード付きであり、コードレスではないこと
- 高熱を発する家電製品であり、お子様がおられる家庭では十分注意が必要なこと
- ある程度重量があり、心配な方は購入前に実物で試す方が良いこと
繰り返しますがティファール アクセススチームがアイロンではなく『衣類スチーマー』であることは購入前にきちんと把握し、理解しておかなくてはなりません。
どれも指摘されれば『当然』ではありますが、特に重さとコードについては案外盲点になりますので、しっかり購入までに把握した上で検討してみて下さい。
ティファール アクセススチームのクチコミ&レビュー
ティファール アクセススチームに対する低評価なクチコミ&レビュー
まずは低評価について見ていきます。概ね
- 重い
- 思ったほどシワが取れない
- 出荷状態?が良くない
この3つに集約されます。
重さについてはこれまでも書いているように、ある程度購入前に把握しておく必要がありますね。年配の方への贈呈や力仕事に自信の無い方だと注意が必要です。
思ったほどシワが取れない、という意見は最初から『アイロン』を想定してのコメントだろうと思われます。
そもそもの製品が『衣類スチーマー』と謳ってあるわけですから、それを認識せずに過剰な期待をして、がっかりだ!と低評価するのは、製品を評価する方法としては残念な気がします。
最後の、出荷状態が良くない!というレビューは☆1つのレビューに散見されます。
『開封済商品、水垢が付着した商品が届いた』といった報告です。
これは出品者の問題であって製品の問題ではないため、製品の評価としては度外視してもいいだろうと思います。
ただ、造り自体が中国製で低品質だという方も時折おられますが、神経質な方は気をつけた方が良いのかもしれません。
ティファール アクセススチームに対する高く評価するクチコミ&レビュー
対しましてティファール アクセススチームを高く評価する意見としては、
- 感動した!
- もっと早く買っておけばよかった
- 仕上がりに妥協点を見いだせるなら最高に便利
- 「アイロンみたくパリッパリの仕上げは望まない。サッと出してパッと仕上げて相応のクオリティが保てるなら万々歳」という趣向の方なら最高に便利
- この商品のレビューでシワが取れないとか書いているやついるけどどんだけお前神経質なんだよっ感じです笑
などなど、非常に好意的な意見が多いです。
ボクも長ったらしく色々書き連ねて来ましたが、この5つのコメントに集約されているとも言えますね。
ティファール アクセススチームを買いたい人へ、長所と欠点!Panasonic NI-FS470/NI-FS320との違いも』まとめ
ティファール アクセススチームについてまとめると
- 『アイロンではなく衣類スチーマーである』ことさえ知っておけば極めて優良なアイテムである
- 重さは唯一と言っていい問題点。力に自信がない場合には事前に試す、あるいはパナソニック製品についても検討してみる
非常に冗漫な文章になってしまいましたが、良さそうだけど本当に良いのか?と情報が無くて購入を躊躇われている方にとって参考になれば幸いです。
ボクもほんと、迷わずにもっと早く買えば良かったというのが一番素直な感想ですね。
追記1 アクセススチーム プラス/ライトについて
本記事を書いた当時はアマゾンの口コミも非常に少なく、どうしてこんな優れたアイテムなのに口コミや情報が少ないのだろう?との思いから作成しましたが、あれから月日が経過し、ティファール T-FAL アクセススチームの口コミもだいぶ増えたようです。
賛否両論というところですが、製品を褒める声も多い一方で、不平不満も見られます。
- 「重い」
- 「キレイに」にしわが伸びない
という予想通りの不満も散見されます。これは検証済ですが、他にも
- 商品の梱包への不満(中古品が届いたなども含める)
- 熱湯が溢れる
- 早期に故障した
といった声も多く挙がっています。
梱包の不満は、アマゾンを始めとした発送業者の問題ですので製品としての批評からは外れますが結構投稿されているので、購入前には発送業者に注意した方が良いようです(ただこれは残念ながらアクセススチームに限らず見られる現象ですね)。
熱湯が溢れるという不満についても比較的散見されます。 引っ張りながらのシワ伸ばしですので、近くを操作をする際には確かに熱いですし、液垂れもありますが、何せ大量のスチームを吹きかけるわけですからある程度仕方のない仕様なのでは?というのが個人的な感想です。
しかし、後継機種ティファール T-FAL アクセススチーム プラスでは改善されたという口コミも見られますので気になる方はこちらを選ぶのも一つかも知れません。
早期の故障は、ボク自身は購入後故障ないため特別不満はありません。
ただ器械自体は中国製で、電化製品ですので当たり外れがあるのかも知れません。また故障時のアフターケアへの不満も散見されますが、メーカーの善処を期待したいところです。
アクセススチームもアクセススチーム プラス/ライトという後継機種が発売されていますし、Panasonic NI-FS470/NI-FS320もその後何世代か開発が進み、ライバル通ししのぎを削っているようです。
アクセススチームもアクセススチーム プラス/ライトの違いをまとめる記事にまとめましたので、興味ある方はご覧下さい。
追記2 スチームアイロン群雄割拠
評価雑誌である家電批評やMONOQLOでスチームアイロンについての記事が掲載されていましたので紹介します。
2020年4月現在、スチームアイロンは群雄割拠と言っても間違いないほどの活況です。
360°lifeで取り上げられていた上位2機種を紹介します。
いずれも7,000円台で買えちゃうお得な機種ながらパワフルな機種ですね。
【厳選】パワフルなスチームで、あっという間にシワを伸ばす衣類スチーマー2選